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東御廻り.comの運営スタッフが、南城市の素晴らしいスポットの案内や、毎日起こる身の回りの出来事を紹介します! 新城(29歳♂)、大城(21歳♀)、中嶋(36歳♂)、富村(31歳♂)による徒然日記です!| 沖縄 世界遺産 | > | 東御廻りブログ | > | 運営スタッフ | > | 2010年2月のブログ記事 |
2010年2月のブログ記事
南城市には稲作発祥の地が2か所ありまして
「初めてナマコを食べた人は偉い」なんてことが良く言われます。
有史以来、人類はさまざまな場面で「初めての体験」を繰り返してきました。
また、日本各地にもそんなさまざまな「初めて」を称えて、
「○○発祥の地」という記念碑が立っていたり、伝承されています。
もちろん、ここ南城市にもそんな発祥の地があります。
東御廻りの拝所の一つ「知念大川(ちねんうっかー)」です。
ここは、やはり東御廻りの拝所の一つ「受水・走水」と並んで、
沖縄本島における「稲作発祥の地」と言われています。
山の斜面に位置し、緑に囲まれた知念大川は、
とても気持ちが良い場所でした。
↑何か稚拙な表現だけど、そんなシンプルな感想がぴったりの場所だと思います。
発祥の地、といえばこの近くには鬱金発祥の地があります。
鬱金とはウコンのこと。
畑の中に突如「記念碑」が出現したので、びっくりして、うっかり写真を撮り忘れたのですが、
近くにいったら必ず撮ってこようと思っています。
その際には、詳細情報とともに、blogアップもしたいと思っています。
2月17日(水)
琉球の英雄が暮らした城跡
巷では大河ドラマ「龍馬伝」が人気のようですね。
斬新な映像と光の使い方、魅力ある役者陣の演技が
重厚なドラマを生み出している気がします。
前職で三菱系の企業を複数担当していた中嶋としては、
香川照之が演じる岩崎弥太郎に注目しています(逆かな岩崎を演じる香川かな)。
そもそも男は歴史好きだと思います。
歴史に名を残した英雄たちに思いをはせ、
「俺もあんなふうになりたいよな~」と考えてしまうのでしょうか。
で、沖縄の英雄といえば、琉球王朝を統一した尚巴志。
その尚巴志と、父であり第一尚氏の始祖・尚思紹の居城跡がこの佐敷上グスクです。
こちらも東御廻りの拝所の一つ。
佐敷上グスクにいたころの親子は覇業の途中。
海と久高島を一望できるこの高台で、
琉球統一に燃え、親子で熱く語り合ったことでしょう。
そんな思いがまだこの地には残っているのか、
周辺とは違う、緊張感というか、威厳に満ちた空気が漂っています。
同時に、戦いが続く緊張の日々の中で見つけたやすらぎの場(つまり家)、
という雰囲気も漂っていて、何だか不思議な気分になります。
ここには、尚巴志の500年祭を機に、
佐銘川大主・尚思紹・尚巴志・尚忠・尚思達・尚金福・尚泰久・尚徳の
8体を合祀したつきしろの宮も建立されています。
ちなみにではありますが、僕の故郷熊本にも佐敷(芦北町)という地名があります。
読み方も「さしき」。面白いな、と思ってい調べてみると、
明治から昭和初期に活躍した民俗学者・折口信夫氏が、
第一尚氏のルーツは、熊本の佐敷にあると唱えていたのです。
折口氏によると、尚思紹の父・佐銘川(鮫川)大主が肥後国佐敷から、
南城市の佐敷に渡ってきたそうです。
もちろん、諸説ありますので、正解は分かりません。
でも、熊本生まれの僕にとっては、この説には親近感が湧いてしまいます。
そういえば、熊本の佐敷も海沿い。何となく似ているんですよね~。
2月16日(火)
東御廻りの拝所in与那原町
いまさらの説明で恐縮ですが、
東御廻りは那覇市、与那原町、南城市に点在する
14か所の聖地を巡礼する儀式です(旅と言っても良いかもしれません)。
14か所のうち、南城市には11カ所あります。
那覇市には園比屋武御嶽の1カ所があり、
与那原町には御殿山と親川の2カ所。
で、先日、与那原町の2カ所の拝所に行ってきた中嶋です。
まずは、御殿山。
与那原町コミュニティーセンターの裏側、
川沿いにひっそりとたたずんでいます。
近くにはマリンプラザあがり浜という
大きなショッピングセンターがあるなど、開発著しい地区。
付近は「沖縄のいま」を体感できる場所だと思います。

次に徒歩で行ったのは、親川。
こちらは、昔ながらのお店や住宅が並ぶ路地を歩いた先にあります。
綱曳資料館の隣の公園内、ガジュマルなどの木々に囲まれています。
このあたりにはてんぷら屋さんや食堂、お菓子屋さんが並ぶ商店街があります。
昔からの建物で沖縄らしい食べ物を扱っている商店街を歩くのは、
観光で来た方にとって、とても楽しい時間を過ごせることと思います。
沖縄の新旧が、本島で一番小さい自治体・与那原町にみっちりと詰まっています。
沖縄の日常風景を横目にのんびり街歩き。ちょっと楽しそうじゃないですか?
2月15日(月)
沖縄のガジュマルは神々しく立っていた(場天御嶽)
仕事では、南城市の美しい自然や心温まる人々と日々触れ合っている反面、
休みの日は、最近ドラクエ9にハマっているという、何だか矛盾した日々を送っている中嶋です。
先日は、東御廻りの拝所の一つ「場天御嶽」に行ってきました。
ここにはとても立派なガジュマルの木が立っています。
立っている姿がすでに神々しく、木そのものが聖地であるかのようです。
このガジュマルの樹齢は分かりませんが、人間をはるかに超える寿命を持つ木々は、
やはり人知を超える力を持っているのでしょうか。
大きな枝が周囲の空気を包み込んでいるかのように、このあたりだけ、
落ち着いた穏やかな雰囲気が漂っていました。
このガジュマルの傍らに拝所がありました。
国道331号線から少し入ったところにありますので、
観光でいらっしゃる方は、ほとんど見かけませんでした。
誰もいない場所で、大きな樹木を見上げて、少し時間を過ごすのも、
なかなか気持ちが良いものです。
2月12日(金)
知念城跡で考える「グスクって何だろう」
先日、東御廻りの拝所の一つ、「知念グスク(写真上)」に行ってきた中嶋です。
沖縄歴2年目の僕にとって謎の一つがこの「グスク」という存在です。
グスクは漢字で書くと城。熊本生まれの僕は「城」と聞くと、
真っ先に熊本城の天守閣を思い出してしまいます。
熊本城はきちんと整地された台地にどっしりと立っています。
武者返し、と呼ばれる反り返った石垣や、天守閣の周りを囲む堀など、
人の手で作られた壮大な建築物=城が、僕の中での定説となっています。
一方、沖縄の城(グスク)は、そういった城とはちょっと違うようです。
最近の調べ物の主流、ウィキペディアで調べると、こちら。
南城市にあるグスクを見ると、いずれも自然の地形・土地を
そのままぐるっと石垣で囲んだ、という印象があります。
石垣の中には信仰の対象となる「御嶽(うたき)」があったりもします。

上の写真は、知念グスクの石垣の内側。
例えば、熊本城においては、このような自然そのままの場所は見られず、
きちんと整地されているところがほとんどです。
もちろん、写真の場所は長い時間の中で、整地されたものが崩れた可能性もありますが、
それでもこの風景から逆算して想像しても、自然のままに近かったと思います。
自然のそのままの姿を信仰の対象とする沖縄。
信仰の対象となる偶像や祈りの場としての建築物を準備する沖縄以外。
どっちが正解とかはないと思うのですが、
こういった文化の違いを肌で感じられるスポットが、南城市の各地に点在しています。
目の前に「これ」という建物・見るものがないと、何となく不安というか、
いつもと違うな、と思ってしまうのですが、逆になにもないぶんだけ、
いろんな想像が膨らんで、それはそれで実に面白い経験だと思います。
ちょっと格好よく言うと、祈りの場を通じて、自分自身の精神に向き合う。
そして向き合った自分の内側でもって、自分自身を癒していく、
そんな体験が南城市でできるんだと思っています。
......。そんなことを考えるものの、「グスクとは何か」の答えはいっこうに出ないわけで。。。
2月10日(水)
「受水・走水」って読めますか?
正解は「うきんじゅ・はいんじゅ」。
熊本出身スタッフ・中嶋の中では、読めない地名(漢字)ランキング第2位です。
ちなみに、1位は豊見城市(とみぐすくし)にある「保栄茂」。
これで「びん」と読みます。最初見たときは暗号か、と思いました。
会社がある勢理客(じっちゃく)もかなりのハイレベルです。
それはともかく、「受水・走水」。
東御廻りの拝所の一つで、琉球における稲作発祥の地とされています。
農地の間を進むと見えてくるこの場所は、東御廻りの拝所に共通する、
荘厳な空気と、静けさに包まれています。
入口側から見て左側が受水↑。
右手が走水です↑。
受水の手前には、御穂田(みーふだ)と呼ばれる水田↑があり、
ここでは、神事が執り行われます。
走水は、文字通り、水が走るように流れています。
海の波音ではなく、小さな川の流れる音に耳を傾ける。
ふっと気分が軽くなるような気がします。
海でもなく、山でもない、沖縄の自然の楽しみ方がここにはあります。
2月 8日(月)
神様が仮住まいをした場所
見も知らない方の家を写真でバシバシ撮るのは、非常に失礼なこと。
それが廃屋同然の空き家でも、レンズを向けるのはちょっと気がひけます。
ましてや、神様の仮住まい跡となると、さらに写真が撮り辛く......。
と、自分の腕のなさを必死に言い訳している中嶋です。
こちらは、沖縄の神・アマミキヨがヤハラヅカサから上陸し、
仮住まいをしていた場所浜川御嶽です。
真ん中の小さな社のような建物の中には、香炉が置かれています。
場所は昨日のスタッフブログに書いたヤハラヅカサのすぐそば。
観光ルートでは、浜川御嶽~ヤハラヅカサという順番になるでしょう。
森の中にある浜川御嶽を過ぎ、森を抜けるとヤハラヅカサです。
ここ浜川御嶽。言い訳第2弾ではありませんが、
荘厳な空気が流れているようで、あちこちにレンズを向けるのがはばかられました。
木漏れ日の美しさ、鳥の声以外聞こえない静けさ、
俗世間から隔絶されたようなゆったりと流れる時間、
それらは、海の遥かかなたニライカナイからやってきた神が、
仮住まいをする場所にふさわしい気がしました。
癒しという言葉は世の中に氾濫していて、特に最近ではあまりにも目にするので、
安易には使いたくないのですが、それでもこの場所は癒しという言葉を使って良い気がしました。
僕はかつて東京でサラリーマンをやっていました。
1日外出して帰社後PCを開くと、メールが1000通たまっていることも当たり前。
そんな職場から年に何回か友人たちが癒しを求めてやってきます。
次、彼らを連れていくのはここだな、と決めました。
浜川御嶽で神様の息吹に触れ、ヤハラヅカサで砂浜に座って無心になる。
それだけでまた、東京で頑張れる元気を取り戻せるんじゃないかな、と思いました。
2月 5日(金)
琉球の神が、最初の一歩を印したのは南城市
琉球を開いた神・アマミキヨは、
遥かかなた、ニライカナイから久高島に降り立ちました。
その後、本島にその一歩を刻んだのが、ここ南城市のヤハラヅカサです。
そんな聖地を訪れ、身も心も引き締まった思いがした中嶋です。
この地には確かに、どこまでも澄み切っている空気が、
あたり一面に流れていると思いました。
古の時代、神が降り立った瞬間から現在まで、
濃厚に「神がいた時間」がそこに残っているのでしょうか。

うっそうと茂る木々の間には、神の使いとされる蝶が何頭も飛び回っていました。
木々のトンネルを抜けると見えてくるのがヤハラヅカサ。
海の中に立つ石碑は、干潮時にその全貌を現します。
この日は満潮時。わずかに先端を見せています。
この長く白い砂浜には、ウミガメが産卵のために上がってくるそうです。
こういう場所をパワースポットと呼ぶのでしょうか。
何だか、頭の中がすっきりした気がします。
訪れることは積極的にオススメするのですが、
ここで拝みをする方のため、また神様のため、さらにはウミガメのために、
節度を守っていただけると幸いです。
畏れや敬いの気持ちを持って、観光地を訪れるということも、
楽しい沖縄旅行の一部だと思いますので。
2月 4日(木)
沖縄のランチはソーキそばで決まり?
昨日は南城市内にあるそば処味遊でお昼ご飯。
頼んだのはソーキ(豚のあばら肉)そばとじゅーしー(炊き込みご飯)。
最近、沖縄そばを食べる時の自分の定番セット。
まだ、「沖縄そば道」の入口に立ったくらいの中嶋なので、
そばについてはよく分からないのですが、
三枚肉が乗っている「そば」より「ソーキそば」のほうが甘めの味付けのような気がして、
九州出身の自分としては、「甘めの味」になじみがあるので、つい頼んでしまいます。
味遊のソーキそばは旨かったです。ソーキがほろほろと崩れる柔らかさ。
骨からポロッと外れます。スープもしっかりと味がついていて、自分好み。
じゅーしーもこっくりとした味わいで、食べ応え十分。いやはや、満足なひと時でした。
ちなみに、写真は先週末買った携帯電話で撮りました。
5年ぶりくらいの買い替えで、使い慣れていないせいか、ひどいですね......。
申し訳ありません。もっと練習します!
2月 3日(水)
やぶさちでチーズ祭りや~!
みなさん、こんにちは。
アニメ、トム&ジェリーの穴あきチーズに憧れを抱き続けている中嶋です。
と、いうことでチーズ好きの皆さまに朗報です!
カフェ・やぶさちさんでチーズをたらふく食べて、
ワインをいっぱい飲むという夢のような企画があります!
「5thワインとチーズを楽しむ会」です。
開催は2月11日の16時半から!
世界各国のチーズとワインが食べ放題に飲み放題!
フランスやイタリア、デンマークなどのチーズに、
フランス、イタリア、チリ、南アフリカなどのワインが南城市の海が見えるカフェに大集合。
16時半はまだ明るいですから、海を眺めながらの優雅なひと時が楽しめます!
事前予約が必要で、2月7日までに連絡を!
ちなみにやぶさちさんは先日、5周年を迎えました!
おめでとうございます!
2月 2日(火)
沖縄の新鮮野菜をリーズナブルなお値段で!
こんにちは、趣味の一つが料理である中嶋です。
なので、休みになると食材を求めて、
県内の新鮮野菜がリーズナブルに売られている、農産物直売所によく行きます。
特に南城市に点在する直売所は、この仕事をする前からのお気に入り。
軽便駅かりゆし市や、花野果村には今でも足繁く通っています。
そんな僕にうってつけのスポットをこの前、発見しました。
南城市佐敷農産物直売所
南城市佐敷字新開1-240
電話:098-947-1811
近隣の農家の方が、それぞれ商品を持ち寄っています。
本当に小さな建物です。商品が並べられた棚が続く店内。
きわめてシンプル。何だか上手く説明できないけど、
そのシンプルさがいいような気がします。
前はインスタントコーヒーが入ってたでしょ?
と、突っ込みを入れたくなるような商品も売られていました。
野菜はどれも新鮮そうです。黄色く熟れた島バナナ、ひと房200~400円!
でっかいセロリがひと株(って言うの?)が130円。
ちょっと想像がつかない安さです。
近隣に住んでいる方が、夕飯の材料を普段着で買いに来る、
そんな日常の風景に溢れているお店でした。
ここで買った野菜で作った食事、きっと美味しいんだろうな。
2月 1日(月)




